連絡先:
- 聖書キリスト教会(東京都練馬区) 電話03-5984-3571
- バチスタ・ビダ教会(愛知県) 電話0562-83-7882
昨年から行われている救援物資について
引き続き必要なもの
- 米
- スパゲッティー
- バター
- 砂糖
- 油(サラダ油OK)
- パン
- 塩
- しょうゆ
- 生活必需品(トイレットペーパーなど)
不要なもの
- 文房具など
就職支援について
今回は、ハローワーク半田の求人票の最新のものを用いて、どのような仕事があるか、通訳のボランティアを介し、時間をかけて目を通した。また履歴書の書き方も指導した。履歴書を書く作業はとても時間がかかるが、これなしには面接に行くことができないので、じっくり行った。次回はPCとプリンターを数台持ち込む必要があると感じた。彼らに代わって募集先に電話をし、何件か面接のアポを取りつけることができた。継続的な支援が必要。
また、宮里マルコ牧師自身も、日本語の得意でない教会員に代わって電話をかけ、面接のアポを取りつけるという作業を行っている。彼はコンビニやファミレスにある求人情報誌を使っている。外国人ということで断られることも多いが、彼が牧師であり、人を助けたい、ということを伝えたところ、面接のアポを取ることができたケースがあったとのこと。特に年配の経営者の方に受け入れてくださる方が多いとのこと。
西尾市の5人の子どももちの家族のストーリー
マルコ牧師より。先日、マルコ牧師へこの家族か ら電話があった。彼の電話番号は、日系ブラジル人コミュニティーの間で広く知れ渡っていて、とても頼りにさ れている。派遣でアイシンに勤めていたが、2ヵ月後に解雇されるという通知がきて、給料が下がっているところで家賃が早めに2か月分天引きされた。マルコ 牧師は40分かけて車で彼らの元に向かい、コストコ多摩境店から寄付していただいたパンや力行幼稚園(東京都練馬区)からの救援物資を届けた。そのとき彼らはちょうど手持ちの食材で最後のご飯を作っていたという。
西尾市のシングルマザーのストーリー
26歳のシングルマザー。子どもは8ヶ月。アイシンに派遣で勤めていた が解雇され、同時に住むところも失った。市役所へ生活保護の申請をしようとしている が、アパートの家賃の見積もりを市に伝える必要がある。しかし、保証人も見つからず、なかなか借りられる場所がない。この翌日にマルコ牧師は彼女のところ に出向き、一緒に不動産をまわり、保証人なしで借りることのできるアパートを探すといっていた。
次回の聖書キリスト教会ミッショントリップ:
未定です。