2/8現地レポート

バチスタ・ビダ半田教会の日本人会員・大久保さんより2/8現在の現地レポートをいただきましたので掲載します。

失業保険が3月末で切れます
ほとんどの方の失業保険が切れますので、
同時多発的に環境が悪化する見込みです。
このタイミングで住居を失う家族が激増するのではないか?
という不安があります。

食糧支援へのニーズが高まっています
食料支援は、教会のブラジル人信者だけでなく、
非クリスチャンのブラジル人や、近隣のペルー人ボリビア人の
コミュニティーまで届いているようです。

健康状態は良好
インフルエンザ等は流行っていません。
医療支援は、特に必要ないです。

ブラジル帰国希望者は、少ないです。
前回「半分くらい?」とお伝えしましたが、すいませんでした。
景気とは関係なく(関係が薄く)、予定的に帰国するのが2家族。
失業により、やむをえず帰国を決断したのが1家族。

やむをえずの方は、金銭的な理由で奥さんと子供2人を先(再来週)に
帰国させ、旦那さんは後日(未定)に帰国する計画です。

履歴書&求人票支援は今の方向性でOK
ブラジル人も独自に求人情報を入手して応募する努力しています。
読めない漢字を読みながら、平均3件程度は回っているとのこと。
ですが「外国人だから」で不採用となっているようです。